どーも、たかおっちです。
今日、今年初のスイカを食べました。
大好きなんですよ・・・スイカ・・・
ちなみに嫌いなのはメロンです(どーでもいい)。
今日は、製作記ではなく
買ったばかりのAPC007Cのお話です。
SIL-AIRのロゴがブラックボディ燦然と輝きます。
販売元はエアテックスですが、製造はイタリア、ワーサー社。
ワーサー15aという機種のOEM製品だそうです。
以下、エアテックスWebより引用
◆最高圧力 : 約0.6Mpa(約6.0Bar)◆空気吐出量 : 約20ℓ/min◆消費電力 : 125W◆電圧 : 家庭用単相100V(50Hz/60Hz共通)◆動作音量 : 35dB◆定格時間 : 30分◆サイズ : 幅460×奥行200×高さ310(mm)◆重量 : 17kg
本体のコンプレッサー部分は見た感じ共通っぽいのですが
付属のエアタンクの形状とドレンの向きが違いますね。
四角いタンクの水平方向にドレンが有る15aに対し
APC007Cでは、ボンベ型タンクでドレンが斜め下向きなので水抜きが容易です。
まぁ、性能は同じなので値段が安いワーサーを選ぶ方が
いいのかもしれませんが。
ちなみに、この007というモデル、
初期型の007は15aのOEM、
モデルチェンジした007Bは上位機種の15TCというモデルのOEMだったようです。
で、現行の007Cは再び15aのOEMなんですねぇ・・・
スペックダウンなのに値段UP??(汗
前置きが長くなりましたが、早速準備して電源を入れてみます。
ケースの内側にクッション材が挟んであったのですが
そのままじゃ取れなかったので、ケースを外しました。
丸いフタの中にコンプレッサーが入っています。
取説に従い、オイルを注入。
ゆっくりしか入らないので結構大変です。
取説には2/3程度で適量と書いてありましたが
油面計の適正位置まで入れると、9割くらいは使いました・・・
説明書が間違っているのか・・・?
オイルを入れて、エアー取り入れ口のメクラキャップをフィルターに交換したら
準備完了です。
本体17kgは非常に重く、キャスターも無いので移動が大変。
カバーの取っ手が外れない事を祈りつつ、机の下へ設置。
ブレードホースとハンドピースをつないで電源ON!
無事に動いた!
一応動いているのがわかる程度の音は鳴ってますね。
やがてタンクの圧がプレッシャースイッチの設定値になると自動停止。
停止すると当然無音です。
この圧力スイッチの有無が非常に重要なポイントでして
これが搭載されていないコンプレッサーは定格運転時間を超えないように
その都度電源を切って冷却する必要が有るのです。
これまで使っていたAPC-001Rも定格15分くらいのモデルでしたが
圧力スイッチのお陰で長時間の塗装にも耐えてくれていました。
一方で、タンクの無い機種だったのでON/OFFの切り替え回数が非常に多く、
圧力スイッチの故障事例が多いという難点もあったようですが・・・
007Cはタンク付きなのでON/OFFの回数も抑えられ、
安心して塗装に挑む事が出来そうです。
で、早速ガンガン塗装したかったのですが
あいにくの雨ですので、ちょっとだけ。
先日、カラーテストしたスプーンにGXクリアーⅢを塗ってみました。
まぁ、下地処理もほとんどやっていないのでツルンツルンにはなりませんが
コンプレッサーが変わって、塗りにくくなったというような問題は有りませんね。
一つ難点としては、レギュレーターのメーターが前向きなので
足元に設置するとメーターが見えなくなります。
低圧で塗装する事が多いガンプラなので
手元にレギュレーターを追加して微調整しないといけませんね。
更にお金がかかってしまう・・・
せっかくなので、001と比較の動画を撮影。
何かの参考になれば幸いです。
では、また何か変化があればUPするとして、今日はここまで~ノシ
1. 無題
キュウリはイケる人かい?
コンプレッサーの小難しい事はよく解らんが、ジローラモ号がとにかく優秀だと言う事は理解した。
あと、3枚目の写真に写り込んでるゼータプラスにワクテカした!