どーも、たかおっちです。
今日は足車のタイヤ交換、オイル交換、洗車。
子供の習い事など色々頑張りました。
もちろん部活動も忘れてませんよ~。
ではMGユニコーンガンダムを進めて行きましょう!
今日はブルーのパーツを塗装して仕上げまで持ち込みます。
今回の塗装はゲルググ以来の「黒立ち上げ塗装」をチョイスしました。
下地にグレーやホワイトではなく、ブラックを使用する事で
上塗りの色に重厚感が生まれます。
又、グラデーションで仕上げることでパーツの輪郭にうっすら黒が残り、
情報量の増加と本物チックな質感に仕上がります。
MAX塗り、と似ていますが私が行っているのは厳密にはMAX塗りではありません。
どこが違うか・・・調べてください(笑
では下地ですね。
黒なのでエヴォサフだけでもいいんですが
傷埋め能力に期待して通常のサフを混ぜてみました。
色はほぼ真っ黒です。
成形色を完全に消して真っ黒のつや消しに仕上がります。
この時点でつま先パーツのパテに素穴が見つかったので
溶きパテで埋めてから再度サフを吹きました。
ではブルーを作りましょうかね・・・
取説に従ってブルー+クリアーレッド+シルバーです。
立ち上げ塗装やグラデーション塗装では
細かいブラシ操作で薄く何度も塗料を乗せる、という塗り方になりますので
まずはレギュレーターを調整してエア圧を通常使用の1.0から
細吹き用の0.1辺りに変更します。
それに対応するように塗料も希釈率を変更し、薄く作ります。
通常2~3倍で希釈しているのですが、今回は4倍に希釈しました。
低いエア圧でちゃんと塗料がミストとして飛んでくれるかを
プラ板などで確認してから塗装に入ります。
久々なので緊張・・・
最初は塗れているかどうか分からないくらいに塗り、
輪郭を残すように少しずつ塗る範囲を広げながら塗り重ねていきます。
8回ほど塗り重ねたらこうなりました。
画像だとちょっと判り辛いかもしれませんが
パーツの各エッジ部分にうっすら黒が残っています。
今回はさりげない仕上げ、を意識していますので
黒をうっすら見える程度にまで青を乗せています。
黒立ち上げ塗装はリアルな質感が生まれる非常に有効な塗装法ですが
乾燥を挟みながら何度も塗り重ねなければいけない為、
非常に時間がかかるのが難点です。
ブルーパーツは数が少ないのですが、
それでも塗装だけで2~3時間はかかっています。
無事塗装が済めば、後はいつもと同じですね。
スミイレ⇒デカール⇒つや消し仕上げ、です。
今回もデカールは水転写タイプを使用しますが
特徴的なロゴなどはキット付属のドライデカールと転写デカールを使用します。
デカールの乾燥後、つや消しクリアーで仕上げました。
黒立ち上げ+つや消しの質感は鼻血が出そうなほど大好物です。
完成したので昨日組んだフレームに取り付けてみます。
バックパックの造形が非常にカッコいいですね。
はやくバーニアを取り付けてあげたいもんです。
というわけで、黒立ち上げ塗装を選択した分、
塗装のペースは格段に落ちていくと思います。
ホワイトのあの数を見たらゲンナリします・・・
とりあえず、フレームとして完成させたいので
次の作業はバーニアの塗装と取り付けを予定しています。
それではまた~ノシ