どーも、たかおっちです。
キュベレイの製作が終わり、のほほんと過ごしていましたが
以前予約頂いていた製作依頼品を作り始める事になり、
本日より作業部屋で机に向かっております。
製作するのはHGUC ギラズール。
親衛隊機とキュアロン機(プレバン限定)を二機並行して作ります。
ギラズールはUCの量産機ですが、非常に多くの装備バリエーションがあり、
その違いを確認しながら製作するのは非常に面白いですね。
さて、HGの全塗装製作はGM以来、GMは自分用に作ったので
それ以前となると・・・クシャトリヤ以来ですね~。
私は普段MGをメインに製作していますが
実は塗装をしない場合は結構HGも作っています。
手軽に2時間ほどで組み上がるので気楽でいいんです。
場所も取りませんし。
では、MGとHGではどちらが作りやすいか・・・と考えると
ジムのような一部例外を除けば圧倒的にMGの方が作りやすくて簡単だったりします。
パーツの多いMGは確かにパーツ処理に時間がかかりますが
その分、細かく分けられたパーツ割りで塗装の際にマスキングの手間が少なくなります。
また、パーツの組み合わせも、合わせ目がほとんど出ない設計になっていますので
合わせ目を消す手間も少なくなります。
さらに、一つ一つのパーツのサイズがそこそこ大きいので
処理の際にパーツを持ちやすい(←これすごく重要)というメリットもあります。
もちろん相対的な作業時間では
ストレート組み、小改修で比較するとHGの方が短くなります。
パーツ数はMGの半分以下なのに
作業時間は半分以下にはならないのはそういう理由です。
はい、前置き長くなりましたが
つまるところ、HGをハイクォリティに作るのは難しい!とそういう事です(笑
私の様な駆け出しのモデラーだとHGの方が緊張します・・・
ちなみに通常販売の親衛隊機のパーツ数はこれくらいです。
まずは、合わせ目と塗り分け個所の確認を行いますので仮組みしていきます。
やはりジオン系のMSはカッコいいですねぇ・・・
細身なズールよりマッチョなドーガの方が好みですが。
とりあえず、上半身まで組んだ時点で、両肩のスパイクアーマーと
前腕の合わせ目が気になります。
腕の方は段落ち加工で行けそうですが、肩はスパイクの真ん中に合わせ目が・・・!
後ハメ加工して消しますかね。
とりあえず、今日はここまでです。
明日には仮組みも終わるので本格的に改修個所をピックアップしようと思います。
それでは、今回の製作記もよろしくお願いします~ノシ