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七式ガンプラ部

三十路デビューの初心者モデラーです。 初心者モデラーさん応援中! 初心者さんにはジム改の製作記がオススメです。 *2015/09/30より、新ブログへ移行しました。

HGUC ジム 癒しの製作記4

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HGUC ジム 癒しの製作記4

どーも、たかおっちです。

昨日は忘年会でして、更新できませんでした。
私、アルコールよわよわなんですが
勢いで自分の許容範囲を超えてしまいまして
帰る頃にはグデングデンでございました(汗

飲みすぎには注意!ですね・・・


さて、癒しの製作記も残り少なくなって参りました。
作業自体は今回で終了となります。

それでは早速はじめましょう~。



腰の長さの調整がようやく決まりました。
前後の稼動も少しだけしますが
やはりボールの位置が腹の中なので
ほとんど角度が取れませんね。
これは失敗だ・・・このままいきますけど(笑
やはり、MGのように
腰ブロックに直接ボールが刺さる形状がベストなんでしょうねぇ。
これも今後の反省点としておきます。
何事も経験。やってみないと解らないので、日々勉強です。



さて、本体の工作も終わり、サフチェックした部分の修正も終わったので
本サフに移ります。
各色に合わせてカラーサフを作り、発色のいい仕上がりを目指します。
ガイアノーツのホワイトサフェーサーに純色系の塗料を少量混ぜればOK。
特に黄色はグレーの上に一回塗装では絶対に下地が透けてしまうので
いったん薄めの黄色を塗ってから本塗装するか
今回のようにサフを黄色にしてしまうのが確実です。
赤は下地の影響を受けて色合いがかなり変化します。
重い赤を表現したいならわざと下地をグレーにする事もあります。
白もグレーの上からは塗りにくいのですが
隠ぺい力の強いクレオスGXカラー系やガイアのアルティメットホワイトを使えば
少しはマシになります。
不安なら素直に白サフが確実ですね。



と、いう事で本塗装です。

赤:ハーマンレッド+ニュートラルグレー+ホワイト+イエロー
黄:イエロー+ピンク
白:クールホワイト+ニュートラルグレー

今回は調色もシンプルです。
赤が若干ややこしいのですが、朱色やオレンジにならないように注意しました。



塗り分けが必要な部分が結構あるので
マスキングで対応します。
画像に移っていませんがスネ~足首部分もマスキングで塗り分けが必要ですね。
シールドは裏をグレーにしますので表に塗料が回らないようにすればOKです。



グレーはメカサフ(ライト)を使用。
フレームやハンドパーツも同じ色で簡単仕上げです。



足裏のスラスターをメタリックで仕上げますので
まずは下地になる黒を。アルティメットブラックです。
こういうカタチのスラスターをマスキングで塗り分けるのはしんどいので
最終的にはエナメルを使って拭き取りで塗り分けます。



そしてシルバー。
クレオスの普通のシルバーが一番好きです。
この後、画像が無いのですが、GXメタリックブルーで仕上げました。



そして、マスキングを剥がしてタミヤのエナメルブラックで塗りつぶします。
エナメル塗料は希釈率がアクリルと随分違うので
必ずどこかで試し塗りしてください。
あと、臭いが独特でくさいので換気を・・・

乾燥の遅いエナメルなので乾燥機に入れて1時間、きっちり乾燥させたら
拭き取っていきます。



綿棒にジッポオイルかエナメル溶剤を少し染み込ませて拭き取っていきます。
ペトロールでやる人も多いですね。
フィニッシュマスターも使いますが、ここは綿棒の方が使いやすいと思います。
もし、拭き取りすぎたら筆塗りでブラックをリタッチしてあげましょう。



続いて、スミイレです。
今回もなんのひねりもなくブラックでスミイレ。
タミヤのスミイレ塗料が便利ですが、エナメルを希釈すれば好きな色でスミイレできます。
筆先でちょんちょん、と塗料を置く感じにするとすーっと流れていきます。



はみ出した部分は綿棒やフィニッシュマスターで拭き取ります。
エナメル溶剤だとスミを全て流してしまう事が多いので
ジッポオイルを推奨します。



サーベルはこんな色に・・・ヘンかもしれない(汗
白を塗ってから、根元と先端にシルバーを塗装。
グラデーションになるようにクリアーオレンジを重ねて、
最後にクリアーレッドで仕上げました。
ん~・・・
取説に近いパターンで真ん中に白を持ってきたんですが
今までやってたように先端が白い方が好きです。

しかし、クリアーパーツじゃないサーベル初めてですね(笑

スミイレ>拭き取り>乾燥と順にきたら
最後の仕上げ、トップコートです。
クレオスのつや消しクリアーを2.5倍希釈して
薄く全体に均一になるように塗装します。
湿気の多い日に塗ると白化しやすいので気をつけてください。
塗り終わったらまた乾燥です。



乾燥させたら開口していた部分にメタルパーツを埋め込みます。
ギリギリのサイズの穴を開けているので
ギュっと押し込めばそこそこの保持力なのですが
ポロリがいやなので接着します。
エポキシ系の接着剤か瞬着を使うようなのですが
どちらも扱いが面倒なので、私は「アクアリンカー」を愛用しています。
乾燥が遅いので位置決めなんかがラクです。
乾燥後は透明になってくれますが、はみ出さないように裏側から塗っています。



後は塗膜を削らないように慎重に組み立て。
ヘルメットのバイザーとセンサーは内部のジョイントに接着。
トサカの後ろのセンサーにはホイルシートを切って貼り付けておきました。

実際には下地をちゃんと作って塗装すればほとんど剥がれる事は有りません。
ただし、エナメルは塗膜が弱いので注意しましょう。
ちょっとした事で剥がれてしまう場合は下地の処理に手落ちがあったという事なので
落ち着いて修正しましょう。
後から修正できるように、使った塗料は完成まで保管しておくのがいいですね。
特に、調色した分は、同じ色を作るのは至難の業なので。

では、今日?はここまでです。
あとは写真を撮るだけなので・・・次回が最終回ですね。

それでは~ノシ

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プロフィール

HN:
たかおっち@ガンプラ部
年齢:
43
HP:
性別:
男性
誕生日:
1981/04/02
職業:
さらりーまん♪
趣味:
クルマ、バイク、ゲーム、ガンプラ

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