どーも、たかおっちです。
昨日はやはり更新・・・どころか製作そのものが出来ませんでした(汗
たまにはそんな日もありますが
プラモ作らないとストレスが溜まるので
出来るだけ毎日製作したいんですよね~。
今日は通常通りの製作時間が確保できたので
赤を塗っていきます。
ハーマンレッド+マルーンで赤を作りました。
下地のお陰で発色が良く、車のボディの様な美しい赤になりました。
好みによりますが、少しホワイトを混ぜて
ちょっとだけピンクに寄せるのもいいかもしれませんね。
今回、すべての塗装工程での乾燥時間を通常より長めに取っています。
これは、完全乾燥前に上塗りした塗料のシンナーが及ぼす塗膜の弱体化を
100%防ぐ為の処置です。
実車やバイクの塗装をやっていた経験上、
強い塗膜を作るのに一番有効なのはウレタン塗料の使用ですが、
ラッカーを使った場合にもいくつかコツが有ります。
塗装面の油分等を100%除去する。
下地をきっちりと荒らしてから塗装を行う(足つけ)。
サフェーサーをムラ無く塗装する。
重ね塗りを行う場合は薄く数回に分ける。
各工程ごとに完全乾燥させる。
他にも色々あるのですが
メインになるのはこんな感じです。
私は他の人が塗装した模型を触ったことが無いので
どの程度の塗膜強度が一般的なのか解りませんが、
過去の経験から自分の塗装が平均以上の強度で仕上がっていると思っています。
更に、今回は変形時の擦れによる剥がれを極力防ぐために
シンナーも食いつき重視のプロユースシンナーを使っています。
さすがにトップコートなんかは多少削れると思いますが
よほどの事が無い限り下地まで全部剥がれるような事態にはならない・・・と思います。
そんな訳で、乾燥させたらマスキングです。
フレーム的なディテの部分があったのでグレーに塗り分けます。
MSグレーで塗装。
フレームと揃えるならメカサフなんですが
メカサフは摩擦係数が高いので、こういった稼働する外装部分には
適さないと判断しました。
色的には結構近いのと、他にもこのMSグレーを使った部分があるので
違和感は無いはずです。
とりあえず、今日はここまでですね。
明日はさらに細かい塗り分けと、スミイレを行う予定です。
それではまた~ノシ