どーも、たかおっちです。
ユニコーンが完成してから数日休憩していました。
ホントは昨日から再開予定だったのですが
体調を崩してしまったため、今日からの再開となりました。
さて、今日から始まる製作記ですが
使用するキットはこちらに決定しました。
ぉぅ・・・蛍光灯が反射してやがる・・・
MG ジョニー・ライデン専用ザク2.0です♪
やはり積みプラは宜しくないと思ったので
先に買ったこいつを作っていこうと思います。
まずはいつも通りフレームからですね。
ザク2.0と共通のパーツが多いので、当然のようにフレームはABSです。
ABSは何かと面倒なので先に済ませておく事にしました。
ランナー3枚分のパーツを切り出したらこんなに・・・
以前製作したF型ザクⅡを比較対象にして塗り分けなんかを考えます。
ABSパーツの表面処理が全て終わるまでに約4時間~。
我ながらずいぶん手が速くなってきましたね。
表面処理をしながら、必要な部分の開口と指の切り離しを行っています。
定番ですが、やはり5本指可動の方がステキですよね。
ABSを塗装する際、一番優先したいのは「割らない」事です。
シンナー(うすめ液)の浸透で割れてしまうのは周知の事実ですが
浸透する前に乾燥させてしまえば割ってしまう危険はかなり減ります。
その一方でABSは塗料の食いつきが非常に悪いので
そのまま塗ろうとすると、塗料をはじきがちです。
食いつき対策として表面のペーパー掛けは行っていますが
やりすぎるとシンナーの浸透も促進してしまうので注意が必要です。
もう一つ、食いつきを改善するために、私の場合はプライマーを使っています。
今回もプライマーをうすーく塗って、即乾燥機に入れ、
完全乾燥後に色を乗せる事にしました。
塗装直後は寝かせて置くことが出来ないので10分ほどは立てておきます。
薄塗りなので表面は5分くらいで乾燥しますので
10分経てば寝かせて置いても平気になります。
そこからは乾燥機でじっくり1時間ほど乾燥させています。
一部メタリックを使う部分がありますので
そちらを先に塗ってしまいましょう。
いつもは通常のゴールドとシルバーを使うのですが
今回は何となくシャインシルバーを選択。
うん。普通のシルバーの方が好きです(汗
メタリックに塗った分は乾燥機に入れておいて、通常のフレーム色を塗って行きます。
今回は画像の2色を使って、取説の設定に近いけどちょっと違うグレーを作りました。
指パーツの指先の方は持ち手を付けるとそこだけ色が塗れない上に目立つので
一旦組んでから間接を曲げたり伸ばしたりしながら数回塗っています。
塗膜が厚くなると、ABSが割れやすくなるので注意しましょう。
今日はバイクの修理なんかもやってたので
この辺で目一杯でした。
F型と違ってR-2はボリュームがかなりあるのですが
共通パーツが多い分、仮組みなんかが非常にラクですね。
ちなみに、ユニコーンはオークションには出さない事にしました。
いないでしょうけど、買いたいという人がいればコメントでも残してください。
検討しますので。
で、このジョニザクは販売する前提で気合を入れて作るつもりです。
何せ資金難ですので(汗
それでは、今日はここまで!
また次の製作記でお会いしましょう~ノシ