依頼者様からメタルパーツの使用依頼を頂いていますので
それを埋め込む為の穴と、モールドにする穴をそれぞれ開けているのですが
開けた穴は出来るだけ面取りしておきましょう。
見栄えが随分変わってきます。
フェイスパーツはアンテナをシャープに削り込み、
頬のバルカンにHiQパーツさんのEzガンマズル(ショート1.0mm)を埋め込みます。
バックパックのバーニアも同じくHiQパーツさんのSTDスラスター(6.0mm)を使用。
キット付属のバーニアと比較するとシャープさが際立つのが解ります。
そういえばゲルググにはキットの物を薄く加工して使いました。
メタルバーニアはそれなりに高価なので
多用するととんでもない金額になったりします。
この辺は好みもあるので、純正を加工するか
メタルパーツを使うか、その都度ニーズに合わせるべきですね。
アキレス腱の合わせ目は瞬着で消してみます。
ABSなのでABS用セメントを使えばいいんですが
今回ちょっと作業の流れ的に急ぐので
すぐに削る事ができる瞬着です。
硬化スプレーであっという間に硬化しますので
ささっと削って完成。
ABSのフレームパーツはこれで処理が終わりましたので
洗浄>>乾燥です。
いつものように超音波洗浄からの乾燥機ですね。
そろそろ外装パーツの処理を進めないといけないので
表面を磨きつつ、モールドを入れたりしています。
このキットはカトキデザインですがver.kaではないので
アニメ準拠でモールド不足な感が否めません。
極端にパネルラインやモールドを増やすつもりはありませんが
アクセントにちょこっとずつやっていくつもりです。
とりあえず、今回はここまでですね。
外装パーツが多いので、処理に結構時間がかかりそうです。
フレームが乾燥したらそちらを先に塗ってしまうかもしれませんね~。
まぁ気分(と天気)次第です。
それでは、今日はこのへんで~ノシ