キュベレイといえば、Zガンダムの後半に登場し、
百式を撃墜、Zガンダム、ジ・オと死闘を繰り広げたMSですね。
エルメスの後継機として開発されていたものをハマーンが完成させたそうです。

まぁ、蘊蓄は今更なので早速仮組みしてみましょう。



取説順に組み立てていきます。
まずは腕が完成。
MGとはいえ、古いキットなので内部フレームは一部再現にとどまっています。
ハンドパーツが差し替えで数種類あるのですが
特徴的な指をしっかり再現しています。



続いて脚です。
こちらは比較的全体にフレームがありました。
足先がやたらと長いのは永野デザインだからでしょうか。
可動範囲はやや狭目ですね～。



腕、脚、胴、全て設定に近いデザインです。
大きくなったHGといった感じですかね。



ファンネルラックを兼ねたリアスカート。
腰からじゃなくて背中から生えているので
後ろから見ると胴がやたらと短く見えます。
あと、サイドスカートはオムツにしか見えません。



顔に合わせ目が出てしまいます。要修正ですね。
首は上下には動きますが、左右に動かすと干渉してしまいます。
でも首を伸ばすとキュベレイじゃなくなりそうです・・・



肩とバインダー。
バインダーがボールジョイントなので
比較的カンタンに角度の調整ができそうです。
大きな一枚パーツなので、塗装がタイヘンそうです。



という事で、仮組み完成。
ゲート処理すらしていないので２時間ほどでできました。
この角度で見ると「カッコイイじゃないか！」と思うのですが・・・



あおり気味にすると、全体的にズングリしていてスマートさに欠けます。
女王の如きMSですので、スタイリッシュにしてやりたいです。
特にオムツ・・・



後ろ姿も非常に設定に忠実なのですが
個人的にはダメです・・・OTZ
残念。

SDだとカッコイイんですけどね。


さて、とりあえず組んでみたんですが
基本工作としての修正点はフェイスパーツの合わせ目消しくらいですね。
このデザインが好きならそれだけで十分です。

私はキュベレイは好きなんですが
私の中のキュベレイとはちょっと・・・違うので
脳内キュベレイを再現する方向で製作しようと思います。


で、改修内容が多岐に渡りそうなので
この製作記はいつもの毎日（じゃないけど）更新は難しくなります。
また、時間をかけてじっくり作るつもりなので
他に作るべきキットが出てきた場合はこのキュベは保留になります。
いつ完成するかも不明ですが、生暖かく見守ってやってください。

それでは、次回の製作記でお会いしましょう～ﾉｼ