どーも、たかおっちです。
明日は会社関係の行事があるので
仕事扱いで出勤です。
週末に仕事が入るとプラモ速度が落ちるので
フリーにしたいんですけどねぇ・・・
では、今日もHGUC クシャトリヤ製作記を始めましょう。
バーニアの基部と肩のジョイントの肉抜き穴が気になるので
ポリパテで埋めてしまおうと思います。
ポリパテは主剤と硬化剤を1:1で混ぜると10分くらいで硬化が始まるパテです。
また、硬化するまではひじょうに柔らかいので、盛りつけてから削って整形します。
スパチュラを使って穴埋め。
乾燥機に入れて2日ほど乾燥させます。
常温だと4日くらい乾燥させた方がいいかもしれません。
エポパテと違ってポリパテは乾燥すると痩せてヒケますので
先に削って整形してからヒケると目も当てられませんので。
では、乾燥待ちになるので次の作業を並行して始めます。
表面処理の一環になりますが
モールドの彫り直しを行います。
BMCタガネを使って既存のモールドをなぞるように彫り返します。
左が0.125mmで彫り返したモノ。右が素です。
くっきりしたモールドはよりくっきりと、
スミを流せないようなボヤけたモールドもちゃんと彫ってやります。
結構複雑な形なので1枚40分くらいかかりました(汗
4枚やったら指がプルップルです。
彫った部分のフチでプラが盛り上がる為、
スーパー砥石スティックでかるーく均しておくと仕上がりがキレイになります。
スカートや背中も彫り直しです。
特に背中のパーツはモールドになっていない段差が多いので
彫り直してやるとしゃっきり感が違います。
リアスカートにある縦線のようなモールドは0.6mmのタガネで彫り返して
よりシャープに。
今日はこれだけしか出来ませんでした。
非常に時間もかかりますし、面倒ではあるのですが
やるとやらないとでは仕上がりに大きな差が出ます。
シャープな仕上がりを目指すならやっておいた方がいいでしょう。
逆に、スミをあまりハッキリさせたくない場合はやらなくてOKです。
例えば、先日製作した
デュエルASの
アサルトシュラウドは全面0.3mmで彫り返した分、
非常にしっかりとスミが入り、パネルライン増加によるディティールアップになっています。
ラインになっていない段差にスミを流すと、滲んだようになるので
その対策にもなりますね。
とりあえず、明日もこの続きを行います。
既に乾燥機中のパテにヒケが見えますので
そちらも修正も並行になります。
同じような内容が続きますので、省略してもいいのですが
最近少し閲覧してくださる方が増えたので、細かい更新を続けようと思います。
それでは、また明日~ノシ